
お皿は料理を盛り付けたり、口をつけたりすることもあるので衛生面から敬遠されることが多く、またノーブランドのお皿は新品が安価で買えるため中古の需要がありません。
しかし、マイセンなどの高級ブランド食器は新品で揃えると何十万円もしますので、中古でも欲しいという方は沢山います。
そのため、ブランド食器に限っては、はたとえ使用済みであっても高く売れる可能性があるのです。
その他、リビングや玄関に観賞用として飾る飾り皿は、食事用のお皿と違って傷むことが少なく、またイヤープレートなどの限定品や作家の一点ものなどコレクション性が高いものも多いため、高価買取が期待できます。
特にアンティークの飾り皿は希少価値が高く、10万円以上の買取価格が付くこともあるので、売却を検討している場合は一度査定に出してみると良いでしょう。
尚、査定に出す際に共箱という木箱が残っている場合は、必ず一緒に出すようにしましょう。
これには作者の署名や作品名などが書かれており、言うなれば鑑定書です。もし処分してしまっていてもさほど影響はありませんが、あればその分金額がアップするので、より高く売ることができます。