業者選びが1円でも高く売る最大の秘訣!
誰でも満足できる食器買取業者教えます

イチオシ!オススメ買取業者

口コミや体験談を基に、高価査定で満足度の高い業者をご紹介しています。

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アウガルテンを高く売るポイント

ヨーロッパの陶磁器の中ではマイセンに次いで歴史のある『アウガルテン』
1718年にオーストリアのウィーンで誕生し、1744年には女帝マリアテレジアによって皇室直属の磁器窯に命じられました。
そんなアウガルテンは創業から300年経った今でも、熟練の職人たちが一つ一つ手作りしているという特徴があります。すべての製品がハンドメイドですから当然、生産量には限りがあり、それ故に高級洋食器として結婚式の引き出物によく選ばれています。

デザインはシンプルでありながらも優美さと気品さを漂わせているので、どこの家庭でも使いやすいかとは思いますが、ティーカップ&ソーサー1客だけでも5万円以上はする代物ですから、「頂いたけどもったいなくて使えない…」という方も多いのではないでしょうか。
しかし職人たちが丹精込めて作ったものをずっと棚の中にしまっているのは何だか可哀想な気もしますし、余計にもったいないと思います。
そこで、今後使う予定のないアウガルテンの食器をお持ちであれば、いっそのこと【食器買取専門店】で売却するというのも一つの手です。

ここでいう食器買取専門店とは、いわゆるリサイクルショップのような何でも買い取っているお店ではなく、高級ブランドの食器のみを取り扱う専門店のことを指します。
高級ブランドのみと言うと敷居が高いように感じてしまいますがそのようなことはなく、インターネットから画像を送るだけで簡単に見積もりを出してもらえます。
最近ではネットオークションやフリマアプリを利用して個人間での売買もできますが、こちらは欲しい人がいれば高く売れる反面、何かとトラブルが付き物です。
特に食器は割れ物ですから、梱包は厳重にしておかなければ少しの衝撃でもヒビが入ってしまいます。
そのため、ブランド食器の中でも特に高級で人気の高いアウガルテンを売る場合は、個人の取引よりも、査定員が直接自宅まで来てくれる出張買取を利用することをおすすめします。もちろん、出張費用はかかりませんし、査定額に不満があればその場で断ることもできるので、いくつかのお店に依頼して一番査定が良かった所に売ると良いでしょう。

アウガルテンについて

アウガルテンは食器だけでなく、飾り皿や磁器製のアクセサリー、小物入れ、フィギュリンなど様々なアイテムが存在します。
どの品も上品で洗練されたデザインであるため、実用ではなくインテリアとして飾るのも素敵です。
アウガルテンは花をモチーフにしたデザインが多いのですが、その中でも象徴とも呼べる女帝マリアテレジアの名に由来する「マリアテレジアシリーズ」は、深く落ち着いた緑で描かれており、女帝の名にふさわしい気品溢れるデザインとなっています。
モチーフはバラ・スミレ・スイセン・ストローフラワー・野バラ・ヒナギクがありますが、一番人気はやはり美しいバラのデザインです。
ちなみに緑色で描かれている理由は、18世紀に流行したハンティングのシンボルであったもみの木の色が由来となっています。

その他、一輪のバラが描かれている「ウィンナーローズ」も、アウガルテンを代表するシリーズの一つです。シンプルで使いやすいデザインでありながら優美さも持ち合わせているため、世界的に人気なシリーズとなっています。

このように、アウガルテンのシリーズはどれもシンプルゆえの美しさがある食器ですが、高級であるがために一般家庭ではなかなか使いづらいこともあるでしょう。
そのため、「使う機会がないな…」と少しでも思われた場合は、ブランド食器の知識と販路を持つ専門店で売却を考えてみるのもいいかもしれません。
ティーカップ&ソーサー1客からでも売ることができますし、ティーセットで揃っていれば10万円以上の値が付く可能性もありますので、まずは無料査定から問い合わせてみると良いでしょう。

アウガルテンの豆知識

ヨーロッパで二番目に古い歴史を持つ食器です。女帝マリアテレジアにより皇室直属の磁器窯に指名されたことから、彼女の名前にちなんだマリアテレジアシリーズが誕生しました。