業者選びが1円でも高く売る最大の秘訣!
誰でも満足できる食器買取業者教えます

イチオシ!オススメ買取業者

口コミや体験談を基に、高価査定で満足度の高い業者をご紹介しています。

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ロイヤルクラウンダービーを高く売るポイント

ロイヤルクラウンダービーは、英国で一番歴史のある陶磁器メーカーです。イングランドのダービー州で創業し、ジョージ3世からは「クラウン」の称号を、ビクトリア女王からは「ロイヤル」の称号を与えられ、名実ともに世界に誇るブランドになりました。2つの称号を持つ陶磁器メーカーは英国でもロイヤルクラウンダービーだけです。

2つの称号を冠するようになってから約20年後、大きな出来事が起きます。その出来事とは「タイタニック号の沈没」です。タイタニック号の一等船室の食堂にはロイヤルクラウンダービーの食器が使われていました。当時の船舶会社から受けた注文書の原本が、今も博物館で大切に保管されているそうです。

そんな長い歴史のあるロイヤルクラウンダービーですので、高価買取が期待できる食器ももちろんたくさんあります。しかし、たとえ価値のあるものだったとしても、売る方法によっては安価で買われてしまうので注意が必要です。価値を見出せる専門家が在籍しており、食器という割れ物への安心と安全が保障されている【食器買取専門店】であれば、損することなく売却できるでしょう。ただし、一店舗だけではベストかどうか判断できかねますので、必ず複数店舗で査定してもらうようにしましょう。

ロイヤルクラウンダービーについて

ロイヤルクラウンダービーは、1750年にイングランドのダービー州にて設立されました。1775年にはその高い品質と確かな技術が認められ、国王ジョージ3世によって「クラウン」の商標使用許可という栄誉にあずかり、1890年には遂にビクトリア女王によって「ロイヤル」の名を授かり、王室御用達ブランドとなります。

19世紀初め、日本の伊万里焼との出会いから「オールドイマリ」というシリーズが誕生します。このシリーズは21世紀の今でも高い評価を得ています。その後もロイヤルクラウンダービーは様々な技術を取り入れ、自社の様式と融合させることで、他社を圧倒する華麗なデザインを生み出していきます。また、食器だけにとどまらず、1981年には動物のオーナメント「ペーパーウェイト・コレクション」を発売し、収集品のフィールドにも参入を果たしました。

1970年頃からはロイヤルドルトンの傘下に入っていましたが、2000年に現会長兼CEOのヒュー・ギブソンがロイヤルクラウンダービーを買い取ったため、現在は独立企業として福祉活動へ寄付するなど、社会貢献活動にも精力的に取り組んでいます。

このように、ロイヤルクラウンダービーは長い歴史を持っているので、数々の名作を世に生み出しています。もしご使用になられていない食器がある様でしたら、その価値だけでも確かめてみてはいかがでしょうか。