業者選びが1円でも高く売る最大の秘訣!
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漆器の買取相場はいくらくらい?売る前に知っておこう

高価そうな漆器があっても、自分では使わない。けれど捨てるのは何かもったいない…。このように感じている人はいませんか?漆器は有名ブランドや有名作家の作品であれば、高値で取引される傾向が見られます。しかしどのような漆器が高く売却できるのか、素人ではなかなかわかりませんよね。そこでここでは、どのような漆器が高値になるのか、高く売るためにはどのような工夫をすればいいかについてまとめてみました。

○漆器の高額買取されるポイントはなに?
・漆器ってなに?
漆器とは、木や紙などをベースに漆を塗っていくことで製作された工芸品のことです。日本では食器や根付、車体と様々な用途で古くから利用されてきました。漆を使うのは、表面にコーティングすることで耐久性を向上させる目的があるから。一つ一つ丁寧に作られていて、塗り工程などをはじめと30~40のプロセスを経て初めて完成します。

石川県七尾市ある三引遺跡では漆塗りの櫛が出土しました。縄文時代のころから漆の使用はすでに始まっていたと考えられているため、少なくとも6,000年以上の歴史があると推測されます。漆工芸の技術のルーツは、平安時代初期の皇族にあるとも言われています。

・高額な漆器の特徴
高価な漆器には、ブランドが付いているものが多くみられます。例えば津軽塗はその名の通り、津軽地方で生産されている漆器で、17世紀の終わりごろから生産が本格的になったといわれています。蒔き絵ではなく、漆を使って模様を作っているため、ほかにはない独特のテイストがあります。

輪島塗も有名なブランドで、高値が付く傾向が見られます。石川県輪島市で主に生産される漆器のことで、堅牢さが好評を博しています。布着せと言って消耗しやすい縁を布でコーティングすることで、長持ちできるようになりました。その他にもオリジナルの上塗り技法などが駆使され、丈夫なだけでなく美しい食器として高値が付きやすくなっています。

○不要な漆器は売ってお金にするのがおすすめ
・宅配買取
全国には漆器を専門的に買取している業者がいくつもあります。近くにない場合でも宅配買取を利用すれば、どこの地域からでも査定の依頼ができるでしょう。宅配買取の場合、まず業者に申し込みをします。すると宅配キットといって、食器を発送するための段ボール箱が送られてきます。あとは梱包して宅配業者に業者への配送をお願いします。

すると買取金額がメールもしくは電話で通知されます。もしその金額に納得できれば、契約書が送られてきますので、そこに署名・捺印をすれば手続きは完了です。代金については後日銀行振り込みという形が一般的です。もし買取価格に納得できないようであれば、キャンセルで返送してもらうことも可能です。この場合でもキャンセル料や査定料はかかりません。

・出張買取
出張買取とは、査定士が自宅を訪問して漆器の査定を行うシステムです。出張買取の場合も、まずは申し込みをするのが最初の工程です。そこで訪問を希望する日時を伝えましょう。その日時に査定士がやってくるので、依頼者が立会いの下、その場で査定が行われます。

その場で買取金額が提示されますので、もし納得できれば契約し、代金は現金にて支払われます。買取成立であれば、査定スタッフがその漆器をそのまま引き取ってくれます。もし納得できないようであれば、買取キャンセルすることも可能です。この時査定料や出張料などの料金を請求されることはないので、キャンセルもしやすいはずです。

○色々な買取方法の紹介!
・フリマアプリを利用する
漆器の買取方法はいろいろとありますが、最近ではフリマアプリが人気となっています。いらないアイテムを出品して、欲しい人が入札する方式です。最初のうちは慣れないかもしれませんが、コツがつかめれば1品あたり5~10分もあれば出品できることも。フリマアプリの利用者を見てみると、20~30代の比較的若い女性が中心ですが、おしゃれで状態の良い漆器であれば、売れる可能性は十分あるでしょう。早ければ数分で売れる場合もあります。

・オークションで売る
不要な漆器を売却する場合、ネットオークションを利用する方法もあります。ネットですべての手続きが完了するので、空いている時間を使って出品することも可能です。オークションの場合、出品者が価格を自由に設定できるので、納得の価格で売却できる可能性も高くなります。しかし一方で、買い手が見つかっても先方が突然キャンセルしたり、梱包が悪いと搬送中に漆器が壊れて補償などのトラブルになったりすることも考えられます。

・食器買取の専門業者に依頼する
漆器を少しでも高値で売却したければ、食器買取の専門業者の依頼がおすすめです。専門業者であれば、漆器に関する専門知識を持った査定士が鑑定してくれるからです。先ほど紹介した津軽塗や輪島塗など、有名ブランドかどうかもしっかり見極めてくれます。また、同じブランドでも作られた時期によって買取価格も異なりますが、専門店なら相場を反映した価格を提示してくれるはずです。

先ほど紹介したフリマアプリやオークションの場合、希望価格を自由に設定できるのはメリットです。しかしその反面、買い手が現れないとなかなか処分できないデメリットもあります。食器買取の専門業者であれば、価値のある漆器なら提示した買取金額で即日引き取ってもらえます。

もし近くに食器買取の専門業者がなくても、先ほど説明した宅配買取や出張買取に対応した業者はいくつもあります。宅配買取であれば、宅配サービスがカバーしている地域ならどこからでも査定依頼ができます。ネット環境があればどこからでも申し込みできるので、便利な手段でしょう。

○まとめ
不要になって処分に困っている漆器でも、実は有名な作品で、高値で売却できるかもしれません。ごみとして捨てることももちろん可能ですが、高価な食器をただで手放すことはしたくありませんよね。食器買取の専門業者であれば、漆器の価値をしっかり見極めてくれ、物によっては高値の買取も十分考えられます。査定を受けるだけなら無料という業者が多いので、自分に合った方法で査定に出してみてはいかがでしょうか。

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